予材管理の現場から 予材管理ブログ

「コートネーム」で組織のコミュニケーションが活発になります!


予材管理クラウドサポートスタッフの眞保です。

みなさん、「コートネーム」をご存じですか?

私の高校のサッカー部では、プレー中、先輩後輩関係なく、短く呼ぶコートでの名前のことで、とっさに呼びにくい名前や、同じ名前の人がいた場合にコートネームをつけていました。

私の場合、サッカー部の先輩に「みさと先輩」がいたため、コートネームを作る必要がありました。
先輩の思い付きで、「しんぼ みさと」で 「とぼ」というのが私のコートネームになりました。

最初はあまり納得いきませんでしたが、呼ばれるうちに、徐々にしっくりくるようになりました。

同じように、新しく後輩が入部してくるとコートネームを決めました。
その中で、最も印象に残っているコートネームがあります。
それは、「パスタ」です。

パスタと言えば、みなさんが想像するのは、イタリア料理のことだと思います。
しかし、私の高校のサッカー部にとって「パスタ」といえば、その後輩のことをさし、それが当たり前になってくるのです。

試合中、「パスタ!パス!!」という指示も私たちにとっては当たり前でしたが、対戦相手は一瞬戸惑った顔をしていました。

共通言語が組織の士気を高める!

私たちのチームでは、「パスタ」はコートネームとして共通言語になっていました。

コートネーム以外にも、「切り替え!」「メンタル!」という言葉がありました。

意味は言葉の通りですが、

「切り替え!」はミスしても気持ち切り替えてプレーしよう!
「メンタル!」はメンタル強くもとう!

という意味です。

この共通の言語を練習中や試合中に部員たちに言い合うことで、
チームの一体感がうまれ、また、士気があがるきっかけにもなっていました。

みなさんの社内では共通言語がありますか?

社内の意思統一するためにも、社員が同じ方向を見て仕事するためにも、
「予材管理」、「目標達成」を共通言語にしてみませんか?

全員が共通言語で話し、同じイメージを共有して、日々仕事をする。
そんな組織を予材管理で作ってみてはいかがでしょうか?