こんにちは!予材管理クラウドスタッフの眞保です。
先日、予材管理を導入している会社の社長とお話しをする機会がありました。
その方が、「入社当時、普通だった子が、KPIを地道にコツコツやっていった結果、周りが驚くような結果を出した時が1番うれしい」と話されていました。
たとえ、採用するときに普通の子だとしても、決められたKPIをやり切っていれば、結果は出るということですよね。
「行くべき先に行き、会うべき人に会う」という、やるべきことをコツコツやっていれば自ずと結果はついてくるのですね。
以前、ダイレクト支援で営業担当者の方と話していると「KPIをやっているのに、結果がついてこない」という方がいました。
本当にそうなのでしょうか。
どれくらいの期間、どれくらいの行動量をやって「結果が出ない」と感じてしまったでしょうか。
行くべき先に行き、会うべき先に行けば、どんな組織でも、どんな営業パーソンでも、やれば結果がでるのが予材管理です。
努力の時間と結果が出るまで
皆さんは、成功曲線をご存知ですか?
ある一定の努力をしても、時間と比例して結果がついてくるわけではないという曲線のことです。
努力をしている初期段階では、努力量に対して、得られる結果がほとんどなかったり、少ししか反応が得られなかったりします。
この仕組みを知らないと、なかなか結果がでないことに対して、不安に思ったり、無意味さを感じ、努力をやめてしまうこともありますよね。
しかし、成功曲線というのは、ある一定の段階にくると少しずつ結果がではじめ、ある時を境に、曲線が急上昇する瞬間があるということなのです。
自分の行動と、結果が出るにはタイムラグがあるのですね。
私も、なかなかうまくいかないこともありますが、この成功曲線を意識して、やっていこうと思います。
みなさんの部下は、コツコツと会うべき先に会うことができていますか?部下の方のKPIカウントシートをチェックしてみてください!