予材管理の現場から 予材管理ブログ

引っ越し資金と予材資産

こんにちは!予材管理クラウドスタッフの眞保です。

私は、引っ越しをしたいです。
引越しをするには、立地、家賃、部屋の条件、など様々なことを決める必要がありますよね。

通勤が楽な場所が良いな、スーパーが近くだとうれしいな、家賃は○万円以下がいいな、、など、自分のこだわりを明確にして物件を探しています。

賃貸物件情報を見て、「ここに住んだら、こんな生活かな」と想像するのはとてもわくわくして楽しいです。

しかし、引っ越しをするときに、一番大切なことがあります。

それは、引っ越しの資金を貯めておくということです。

当たり前かもしれませんが、資金がなければ引っ越しはできません。どんなに、物件を検索し、部屋の条件を決めたところで、資産がなければ引っ越しなどできないのです。

資産は蓄えていますか?

横山の著書「予材管理のすべて」を読んでいると、予材管理をはじめる前に「予材資産」を蓄えることについて書かれていました。

その中で、

【今期に入ってから、「今期の目標を達成させるための予材」を確保しようとしても、簡単には見つかれません。予材管理を確実に実行するためには、はじめに「潤沢な予材資産を蓄えておく」のが最初のプロセスです。】

と述べられていました。

引越しの初期費用は、基本的に家賃の約5倍と言われています。
今月に入って、突然「引っ越ししよう」と思っても、貯金がなければできません。日頃から、資産を蓄えておくことが必要です。

とてもシンプルですが、予材管理も引っ越しと同じなのですね。
「予材管理をやるぞ!!」と考えられている方は、まずは予材資産をつくることからスタートしてみましょう!

予材資産の増やし方

それでは、どうやって予材資産を増やしたらいいのでしょうか。。

本書には
予材資産を蓄えるには、「種まき」「水まき」を繰り返し、マーケットにおけるブランド価値、認知度を上げること、特定のお客様とラポール(信頼関係)を構築することが必要です。
と書かれていました。

「種まき」「水まき」とは営業のセリングプロセスのことですね。

1)種まき…お客様を見つける行動、最初にコンタクトを取るプロセス
2)水まき…お客様に繰り返し接触する
3)収穫…商品説明、見積もりの提出、提案、クロージング
4)拡張…既存顧客からの信頼を拡大していく

この部分の1)種まき、2)水まきを繰り返して行えば、予材資産は増えていくということですね!

予材資産の増やし方はこれでばっちりですね!
では、貯金はどうしたらできるのでしょうか。今度、横山に聞いてみたいと思います!