こんにちは。予材管理サポートスタッフの佐藤です。
今、私は自分自身の目標金額から逆算をし、まずは行動目標として週に300件のテレアポをするという目標を設定しています。
ですが、週の前半に1日当たりの電話目標を場当たり的にこなしてしまい、最終的に1日で180件の電話をしなければならなくなったことがありました。
今までの経験からすると、1日に180件なんて、まず不可能です。「どうすれば良いんだ・・・」
頭を抱えていた私だったのですが、ある方法を使う事で見事にやり切ることができたのです。
なぜやり切れたと思いますか?残業や休日出勤をしてやり切ったと思いますか?
そうではありません。
2本の受話器を使って同時に掛けたのでしょうか?そんな超人的な事はできません。
なぜやり切ることができたのでしょうか?
実はそれは非常にシンプルな方法を使ったのです。
目標の細分化
「目標を細分化」して実行したのです。
弊社の就業時間は7時間30分です。休憩時間を除くと約6時間。
6時間で180件やり切るには、1時間に約30件、2分で1件と、目標を分単位にまで細分化しました。
徹底的に時間を意識してテレアポを行ったのです。シンプルなやり方ではあります。
分単位で意識することで、無理だと思い込んでいた1日180件という目標の具体的な達成方法が見えてきたのです。
改めて振り返ると、目標が達成できなかったときは、テレアポの時間に、メールチェックをしたり、電話で話したことに時間をかけて文章にまとめていたりと、時間を意識せず過ごしてしまっていました。
さらに、周りの人に自分の電話を聞かれるのが恥ずかしく、会議室を使用できる時間のみに電話をかけていました。
そして、行動目標を達成できなかったことを、会議室が使用できる時間が少なかったからと、環境のせいにしていたのです
ですが、何があってもやり切ることが当たり前というのが弊社の文化です。
そして、なりふり構わず考えた結果・・・
私は、行動目標設定を細分化することで、自分の「ムダ」に気づき、自分の時間の使い方を改善し、行動目標を達成することができたのです。
白地も仕掛りがなかなか受注にならない方々は、忙しくて行動をやりきれないとおっしゃいます。
もしそういった方がいらっしゃれば、ぜひすぐ行動目標を決め、細分化した行動予定を立てて実行してみてください。
私がそうだったように、自分の「できない」は、思い込みかもしれません。