みなさん、こんにちは、予材管理クラウドスタッフの眞保です。
私は、強くて丈夫そうな人が好きです。
映画で言えば、ランボー、野球選手では、DeNAベイスターズの筒香も好きですが、アレックス・ラミレス監督も好きです。
ラミレス監督は、現役時代、ヤクルト、巨人、ベイスターズで活躍していました。
ホームランバッターで成績が優秀なだけでなく、ユニークなパフォーマンスでファンからも、とても人気がある選手でした。
そして、今や、横浜DeNAベイスターズの監督をしています。
お笑い芸人の一発芸をマネするおちゃめな印象でしたが、ラミレス選手は現役時代から投手ではなく、捕手の配球データを分析するなどしていたそうです。
大胆で陽気なイメージでしたが、緻密なデータをもとに作戦を練られていたことに本当に驚きました。
データ分析が選手を育てる
ラミレス監督は、「フィジカルだけに頼って、分析しない選手は成長するのに時間がかかる」
「選手として大成するタイプは球場に早く来て、相手の投手や捕手を分析して打席でアプローチする」
ということをインタビューで話していました。
これは、感覚知ではなく、数字という事実をもとに作戦を練っていくということですよね。
だからこそ、「どうすれば結果がでるのか」ということが分かります。
勘や感覚ではなく、データ分析という、仕組みがあるからこそ、再現性もでてきます。
再現性のある、データ分析にこだわってきたラミレス監督だからこそ、昨年は、最下位だったチームを、日本シリーズまで進出されるまでの成績を残せたのかもしれません!
過去ではなく未来をデータ化していく
予材管理では、数値で営業活動を見ていきます。
しかし、それは過去の実績に対して、「見える化」するのではなく、これから先どこからどれくらい受注できるのか?ということをデータ化していきます。
また、数字を見てくことで、組織のどこに問題があるのかが特定しやすくなります。
営業活動も、野球も感や感覚だけでは、組織として強くなることはできませんよね!
みなさんの部下は、勘や感覚で営業活動をされてはいませんか??